人は見かけ(耳かけ?)によらぬもの

お友達のランランさんと名護ターミナルで待ち合わせをした。

千葉県で会った以来の再開だった。

ここは沖縄! 

やっぱり、彼女は沖縄美人だsign01

私の頼みを聞いてくれて、全国大会をキャンセルしたお詫びと返金のお礼を言いに事務所に行った。

「この人が責任者の○○さんです」

エエ~ッsign03

なんとまあ、かわいらしい女性だこと。

フリフリの洋服を着て童顔で・・・とても、電話の相手と同一人物だとは思えなかった。

後でランランさんに聞いたら、みんな同じことを言うそうだ。

実際に会ってみないとわからないものだ。

電話だけじゃ顔が見えないし、たぶん、キャンセルと返金で慌てたのだと思う。

お土産を持ってビクビクしながら入った事務所だったが、帰りはルンルン気分だった。

これで一件落着notes

あとは沖縄を楽しむだけね。

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30年前にも一人旅

そういえば、30年も前になるだろうか。

たしか、沖縄で車rvcarが右から左走行に変わった頃だったと思う。

ある目的があったのだけれど、無惨にもその夢というか目的は壊れたのであった。

そのころの私は、小説か詩を書きたくて会社を辞め、アパートにこもっていたpencil

どうしても沖縄をバックにした何かを書きたかった。

それも、失恋した女性heart03が沖縄である人と出会って恋をする・・・という設定だった。

大学ノートと鉛筆をもって空港からの一部始終を書く予定だった。

まわりの人たちは、ヒソヒソと私が何者か気にし出した。

新聞記者? 雑誌の編集者? とにかく、物を書く職業に違いないsign02

1日目、2日目と日が進むのに、ぜんぜんページが進まないdown

そこで私ははっきりとわかったのだ。

なぜ書けないか?

それは、沖縄の歴史を知らないからだった。

どこが舞台でも文章にウソは書けない。

結局、自分の不勉強を認識するためだけの旅行になったのだった。

若い頃の懐かしい思い出である。

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実行あるのみ!

農業の全国大会が沖縄県にあった。

それに参加する手続きをして会費も送金しておきながら別の会議に行かなければならなくなった。

取り消しをすることにとても気が重かった。

沖縄には友達がいる。その人と1年前から約束をしていたのに守れなかった。

「全国大会には絶対に行くからね」

ある日、私は思い切って行動に出た。

とてもお買い得な往復飛行機でホテル付きの商品があったのだ。

「これしかない!!」

もう、誰が何と言おうが決めてしまった。

1泊2日という超ハードスケジュールだったが、友達との約束は守りたかった。

やればできるものだ。

朝の飛行機に乗ればお昼には沖縄に到着するairplane

北陸と比べると暖かく、服を1枚脱ぎ2枚脱ぎして高速バスbusに乗った。

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おばあちゃんの忌明け法要

Uばあちゃんの忌明け法要をした。

四十九日までおかないで、三十五日の日に忌明けをした。

最高級のホテルで、最高級の料理で・・・Uばあちゃんに関係する全ての人たちをご招待した。

お墓にお骨を入れる時、すでにご主人が先に入っているのだけど、土にかえってしまって何も見えなかった。

この先、このお墓には誰も入らない。

やっと二人きりになったねえ~heartなどと、冗談さえ出てくるのは97歳という年齢のおかげだろう。

ひとつ仕事を終えたようなスッキリとした気持ちになったのは私だけではないはずだ。

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変わらない音楽

このところ、毎週土曜日に実家に行っている。

そこで気がついたことがある。

時計の音楽のこと・・・実母が生きていた時と同じ曲が流れている。

はじめは、「なんてステキな優しい音楽だろうnote」と思っていた。

だけど、突然の死を体験してからは、「なんて寂しい悲しい曲だろう・・・」に気持ちが変わってしまった。

今になおすだろう、なおすだろう・・・と思っていたけれど、いつまでたっても曲を変えない。

これでいいんだろうか?

住んでいる人がいい!と言えばいいのだろうけれど、私はたまにしか行かないから思い出してしまうではないかcoldsweats01

いいかげんに音楽を変えたら?

強制的ではないから、家の人がいいのならいいけどね。

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めっこ飯の正体

ある会合で、「お葬式の後、私がご飯を炊くとめっこ飯になるのよね」という話になった。

「私もこの間、めっこ飯になったよ」

うわ~!!同類がいた~happy01

と喜ぶのもつかの間。

「実は、炊飯のスイッチと保温のスイッチを間違えたのよ」

エエッ~sign01

それって、一晩中、保温で温まっていたわけ?

その温度で水がなくなり、お米を炊くというより、水を吸い込んだということ?

そりゃあ、めっこ飯になるわ。

今までの私のは何だったのだろう。

慌てて予約炊飯と保温を間違えていたのだろうか?

お葬式の日にかぎり・・・?

私の場合は違うような気がするけど、反論する必要もないだろう。

なあ~んだ、そうだったのか~!ということにしよう。

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B型の人

B型、B型とバカにしたように言うけれど、血液型でいちばん好きなのはB型だなheart

ちょっと何かあると、「やっぱりB型だね」とか言われて、それがどうしたっていうんだsign02

最近、とてつもなく面白い本bookが手に入った。

自分で買ったのではなく、人が「読んでみい~」と私にくれた。

血液型の性格分析みたいなものだ。

あてはまるもの、自分ならこうするであろうことにチェックを入れる。

質問はたくさんあるから、1日や2日で完成しない。

興味のあることなら、とことん続けるのがB型。

ウシシ・・・ギャハハ・・・と笑いながらチェックを入れていく。

ちなみに、ダンナはO型である。

私の途中までのB型の本を読んで、「わからんなあ、そうなのか?」と感心している。

30年もいっしょにいて、まだわからなかったのか?

まあ、いいけれどheart02

私もO型の意味不明な点もあるから、これって「さしひきゼロ」だね。

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「おばあちゃん、わかったよ!」

病院から私の実家(おばあちゃんの実家でもある)に帰って、いろいろと葬儀のことを相談して夜遅くに帰って来た。

ボ~ン・ボ~ン・・・とまるで半鐘のように聞こえるbell

気のせいかな?と思い、疲れていたこともあってそのまま家の中に入った。

朝、野菜のパック詰めをするために作業場に入った。

昨夜のボ~ン・ボ~ンがまだ聞こえてくる。

ということは、一晩中なり続けていたということになる。

それは、作業場の2階にある時計clockだった。

音がならないように「Off」にしてある。

「誰かONにした?」と聞いても誰も触った人はいなかった。

おばあちゃんだ! おばあちゃんが挨拶に来ていったのだ。

私は、「わかったよ、わかったよ、来てくれたのだね。ありがとう!」

スイッチを切りに部屋に入った。

たしかに「Off」にした・・・なのに、音が止まらない。

これはまいった。いつまでたっても止まらない音を消すには、乾電池を外すしか方法がない。

四十九日の間に、いろいろな所に挨拶に出かけるということを信じている私は、「来たことないのに、ここの場所がわかったのかな?」と幼稚な疑問をもってしまった。

実は、義母の時もそうだった。

同じく作業場の2階の時計が鳴り出した。

その時は、スイッチを切ったら止まった。

魂は、何か音の出るもので合図していくのだろう。

何もなければ、ガラスのコップが落ちて割れるとか・・・。

不思議な不思議な出来事である。

魂の存在を信じざるをえない。信じてくれる人のところに挨拶にくるのだと思う。

私は、私を守ってくれる人がまた増えた!と嬉しい気持ちだよ。

おばあちゃん、ありがとうね。

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いいお言葉に感動!

人は皆

昨日を悔やみ、明日を夢みて、今日を忘れる

おばあちゃんは、静かに息が止まりました。

あんなふうに死ねたらいいなあ、と思わずにはいられません。

御通夜の時に聴いたお言葉です。

私は感受性が強いのだろうか?

ちょっと変わった現象がおきましたsign01

自分では少しもイヤだとか怖いとか思わない。

他人が聞いたらどうかわからないけれど、わが家の義母の時もそうだった。

書こうか書くまいかpencil迷うところだが・・・一晩、寝て考えるとしようnightsleepy

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もうすぐ時間切れ?

いくら気丈であっても肉体には勝てない。

97歳のおばあちゃんに点滴が入らなくなった。

腕はポンポンに腫れている。

血液の流れが悪くなり、液体を引っ張る力が無くなった。

今日か明日かと思い、親戚が集まっている。

このおばあちゃんは戦争未亡人で、子供がいない。

頼るところは、自分の実家だけ。

ずっと一人暮らしで、楽な人生だったと思う。

そうでもないかな? 女ひとりは大変な人生だったかもしれないね。

能登半島地震で家が傾いた。

施設に入っていたから無事だったものの、中からはほとんど何も持ち出せなかった。

いつ崩れるかわからない家に入ることの怖さ。

高価な品物もあっただろう。まだまだ使える家具もあっただろう。

この世から苗字が消えるということは、歴史が途切れるということ。

おばあちゃんは、あの世とこの世を行ったり来たりしているようだ。

あまり呼んだりしちゃダメ!という人もいる。

時間切れはいつ?

おばあちゃんは今、どうなっているの?

何もしてあげることができない。見守っていることしかできない。

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落選通知

それは、幼児向けの短編小説だった。

原稿用紙5枚の短い文章だった。

今回は、ちょっと自信があった。

野菜の気持ちになって、野菜と人間との関係を書いた。

なのに・・・落ちたらしい。

実は、2編も応募した。二つのうち、一つは当たるだろうと信じていた。

あれを落とすなんてsweat01・・・などと反省の色がないsign01

食育のために絶対にいいsign01などと、攻撃の気持ちすらある。

落ちたものはしょうがない。

どこかに異常が見つかったのだろう。

10月の表彰式に着ていく服装を考えていたことが最も異常だ。

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すごい!すごい!!

1日1日と快復していく姿に驚いているup

「100まで生きる~」と日頃、言っていることが本当になるかもしれない。

まだ点滴だけの生活だけど、「マンマ、食べたい」と言えるようになった。

痩せて骨の上に皮がのっかっているような身体だけど、心臓は強いらしい。

足も色が変わっているけれど、温か味が出てきた気がする。

97歳のおばあちゃんはすごいわsign01

若い人は、すぐにピリオドを打つけれど・・・いや、打たされるけれど。

ここまで生きたら、あとはやるしかない。

もらった命を残さず使い尽くすしかないのだ。

行け~!! ここまできたら、行く所まで行け~event

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もらった命の期限まで

「おばあちゃん、聞こえる? 私やよ」

おばあちゃんは、頭を動かして合図をした。

この人は、たしかに耳が遠かったはず・・・ear

私がこれくらいの声でしゃべっても聞こえなかったはずだった。

おばあちゃんは、生と死の狭間を行ったり来たりしている。

こんな時ってどうなんだろう?

遠くで声がしているのだろうか?

耳が遠いのを越えて、何でも聞こえているのだろうか?

身寄りのないおばあちゃんを実家が同じということでお世話をしている。

すでに手はポンポンに腫れ、足は凍傷にでもあったかのように冷たくなって指先が紫色に変わっている。

「おばあちゃん、また明日くるからね」

聞こえているのか頭を動かした。

目は閉じたままである。

私は、家に帰って喪服を確かめた。

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前向きすぎる?

いつものお客様から野菜の注文が入った。

毎度のことだから、私たちはお友達になっている。

その人が言うには・・・「娘が新型インフルエンザに早くかかってほしい」だそうだ。

なんで? と聞くと、「来春は受験だから、今のうちにかかっていれば免疫もできるだろうし」と答えが返って来た。

受験日にインフルエンザになっていたらアウトである。

それならば、今のうちにかかってほしい・・・というのもわかる。

ずっとインフルエンザにかからなければいいのでは?との質問には、「イライラしながら受験の日を待つより、一度かかっておいたほうがいい」と言うのだ。

なるほどね~sign01

そういう考えもあるのだった。

でも、ちょっと前向きすぎないsign02

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身代わりになるということ

先日、息子の同級生が事故で亡くなった。

ご両親の気持ちは痛いほどわかる。

身代わりになられるものならなりたかっただろう。

もし、子供にピストルを向けられたなら私は身代わりになれる。

誘拐されて身代金を要求されたら、どんなことをしてもお金を集める。

そのかわり、絶対に子供は返してもらう。

私の命と引き換えならば簡単なことである。

50何年間も生きた身体は、これから楽しいこともあるだろう子供と比べたら大した値打ちもない。

物体が相手なら身代わりも可能だ。

だけど、病気のウイルスだったり、突然の交通事故だったりすると身代わりになりたくてもなれない。

目に見えないものほど恐ろしいものはない。

何事もないことが幸せだけど、この世の中はわからないことばかり。

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ささやかな大きな事件

覆水、盆に返らず・・・とでも申しましょうかgawksweat01

ささやかな大きな事件がおきた。

わが家が野菜をある店に並べているのを見てしまった某お店の店主。

「どうしてあそこに卸してうちに持ってこない!」と抗議の電話あり。

さっそく野菜を持参した。

またまた「あそこよりここが先だろう」というわけである。

「あそこは昔から付き合いがあり、最初から最後まで卸している」と言った。

それが気に入らなかったようだ。

今後の付き合いはやめる、というのだ。

何を言っているのか、しばらく理解できなかった。

はあ~ん、そうか。

これからは注文しないぞ!ということらしい。

これは毎年、難しい選択なのである。

野菜ができた時となくなる時のお店に対する優先順位。

どうしても売り上げの多い順になる。

そして、付き合いの古い順に残っていく。

私がお嫁に来る時に、「落とした言葉は拾えない。だから、言葉づかいに気をつけろ」と言われて来た。

何年か経ってわかり始めてきたけれど、商売をやっているからには優先順位というものがある。

内輪だけの決め事だけど、しまいには世間一般に知れるようになる。

野菜づくりは工場とは違う。

時期がくれば終わってしまう。

辛い辛い選択をしながら配達をするのもいやなものだ。

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もしも・・・が本当になった時

「元気になったら、輪島まで無料ご招待するからね」

「それを目標に頑張るよ」

スミちゃんが元気になって、3時間の列車に耐えられて外泊もできるようになったら本当に無料ご招待するからね。

私には宮ちゃんの反省がある。

会おうと思えば会えたものを、「もうちょっと、もうちょっと」と時期を延ばしたせいで、面会した時は遅かった。

生きていたけれど、遅かった。

おまけに「何かあったら携帯で知らせるから」を信じたのもおろそかだった。

結局、最後はどうなったのかがはっきりしない。

はっきりしているけれど、通知が来ないpencil

生涯ひとり暮らしだったからなおさらのこと。

スミちゃんの場合は、家族がついている。

私は、二度と大切なお友達を失いたくはない。

念ずれば叶うhappy01ことを信じたいsign01

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ふたつの「いっしょうけんめい」

今日は一所懸命

明日からは一生懸命

同じような言葉だけれど、なんとなく違う。

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「農業委員になりそうや・・・」

ほぼ決まったみたいなものだから、いつまでも黙っているのも何だから・・・父親に電話をした。

「私、農業委員になりそうや」

ホントは、「なりそう」ではなくて「なった!」が正しいと思うけれど。

「新聞みてビックリした! 広い地域でおまえしかいなかったか」

思ったとおりの返事がきたtelephone

本当やね~wobbly 広い地区なのに私しかいなかったのかね。

私は、自分で立候補したのではない。

頼まれて、頼まれて・・・女性農業委員が必要だと言われて・・・そうなった。

8月から3年間。家の仕事は半分しかできなくなるらしい。

私より夫にそのことを説明していた。

みんなからの推薦を受けてのことだから、今さらやめるわけにはいかない。

なったらなったで仕方がないから、できることを頑張るつもりだ。

勉強しなければならないことも多々あることだろう。

ひそかに思うけれど、私はこれをしなければいけなくて生かされているのかも知れない。

あれほどの病気を体験したにもかかわらず、後遺症も残らず(少しはあるが)元気に仕事ができる。

いろいろな役もまわってきている。

やり残したことはコレかも知れない。

だとしたら、精一杯のことをやるしかないsign03

未知の世界に不安と期待とが入り混じる。

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大好きなお花にかこまれて・・・

私は、残念ながら母の夢を見たことがない。

でも、夢を見た人が教えてくれた。

お花がいっぱいのところで、自分の車を探しているという。

これはかなり以前のことで、今となっては廃車されたことがわかっただろうし、探しもしないだろう。

「あの世に行った人は楽なんだろうなあ」と思ってしまう。

上から下の出来事を眺めているだけで、自分では何もできない。

してくれない方がこっちもいいけれど、見てくれているだけで満足なのだから。

報告したいことも数々あるけれど、わかっているならば黙っているし・・・。

まだ3年しか経っていないから(実際には2年間だけど)事故をおこした時間と場所は忘れない。

命日のその時間になると、キュ~ンと胸が痛む。

遺影を見るたびに、「人間の生きる時間って少ないなあ」と思う。

そして、今まで生きていたソレは何だったのだろう。

私たち子供を産んで育てて結婚させた・・・そのことが一番の大仕事だったのかなあ。

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奇跡はおきる!

町内でステージ4の人が来月から社会復帰するsign01

だから、絶対に諦めたらダメだよ。

副作用が強いこともわかるけど・・・それをおさえる薬をまた投与する。

どれがどこまで効いているのか不安なのもわかるけど・・・これがすんだら楽になるsweat01と無理やり思ってもいいからさ。

「奇跡は必ずおきる」とプラス思考になってほしい。

私はもう大阪には行かない。

今度は、スミちゃんが元気になって私の所まで来るのを待っているからね。

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朝、目覚める幸せ

「このまま目が覚めなかったらどうしよう」

なあ~んて思うsleepy

でも、そのようなことは一度もなかった。

ちゃんと朝になったら目が覚めるnight

もっと寝ていたいけれど、目が覚める。

これって、ものすごい幸せだと思う。

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必ず治る!と信じること

とうとう私に休みがまわってきた。

もちろん、朝一番のバスで大阪へGO!

スーツケースにキュウリとトマトをたくさん詰め込んで重いのなんのってpresent

スミちゃんの体調は、今が落ち着いているらしい。

久しぶりの大阪はやっぱり大阪の匂いがした。

2年ぶりに会った。

意外と元気で良かった。「どこが悪いの?」と聞かなきゃわからないほど普通だった。

この病院は、告知をするらしい。

治療においてもそのほうが手っ取り早いのだろう。

石切神社の小石と「あした死んでもいいように、百まで生きてもいいように」の詩を印刷して持って行った。

昔の点滴と違って、今度からは自宅でできるように機械装置を体内に埋め込むそうだ。

自分でブチッと注射針をさす・・・はっきりとわからないけれど、入院しなくても自宅で点滴治療ができる方法があるらしい。

あんなに元気なのに(食欲はなかったけれど)治療が始まると同時に悪くなるような気がする。

抗がん剤は、悪い菌を殺すけれど、良い菌までもつぶしてしまうような気がしてならない。

私は、必ず良くなることを信じている。

人生に目標をもったら死んでなんかいられないよ!

何かすることがあるから生かされているんだよ。

そう偉そうなことを言ってきた。

「あと20年は生きていたいんや」そう言っていた。

トマトを半分食べて、元気印をアピールしていたスミちゃん。

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これが人生というもの・・・

また、こういうことになってしまったsweat01

宮ちゃんにひき続き、スミちゃんまでも・・・しかも、3ヶ所だなんてimpactsweat02

大腸ガンが肺と肝臓に転移しているという。

先ずは、大腸の手術。20センチ程、切除したらしい。

体力の回復を待って今後の治療法を考えるらしい。

「らしい・・」というのは、全てダンナ様の話だから。

2年前に両親の介護をしながらオカリナ教室に通い、発表会をするまでになって、私は嬉しくなって大阪まで出かけた。

夕食restaurantをいっしょにとりながら昔話から現在に至るまでの話を楽しく語った。

あの時の会話を思い出しても、ぜんぜん体調が悪いとは気がつかなかった。

おそらく、いっしょにいた友人たちも気がつかなかっただろう。

その時には何ともなかったのかもしれない。

介護を理由にはしたくない。

だけど、介護に一生懸命になっていて自分自身の健康診断をおろそかにしたことは何割かはあるだろう。

頑張れ!という言葉が嫌いだsign01

私も病気の時、お見舞いに来てくれた人が「頑張ってね」という言葉をかけてくれた。

どこまで辛抱せよ、というのか?

もう充分に耐えてきているのに、まだ何をすればいいと言うのだ?

これが人生というものか・・・制限時間まで生きてほしい。

宮ちゃんは発病してから何年間も生きていたよ。

仕事にも行っていた。

「それじゃ、またね」が最後の会話だった。

いつ行こうか・・・大好きなトマトを持って会いに行こうhospital

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まさか、うそでしょう?

関西に新型インフルエンザが流行っているから、大阪の友達にメールmobilephoneをした。

返信は、信じられない内容だった。

緊急入院して2週間、本日が手術日だという。

ガンが3ヶ所に見つかった、と書いてある。

短い文章だから理解できないけれど、病気であることは確かなこと。

3ヶ所?ってどういうこと?

今日が手術ならギリギリにメールしたわけだ。

今までな~んとも思わなかったのに、インフルエンザのことで気をつけてね・・・とメールをしたのは偶然とは思えない。

私を呼んでいるかのようだ。

急に宮ちゃんを思い出した。

大阪なら朝早く出れば日帰りできる。

症状が安定したころに出かけようsign01

家に電話をしてもご主人がいないtelephone

そりゃそうだろう。女房が手術したのにダンナさんがこんなに早く帰らないだろう。

どういうことになっているのか、聞きたい・聞きたい・聞きたい~sign03

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