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2009年10月の5件の記事

2009年10月30日 (金)

いいお言葉に感動!

人は皆

昨日を悔やみ、明日を夢みて、今日を忘れる

おばあちゃんは、静かに息が止まりました。

あんなふうに死ねたらいいなあ、と思わずにはいられません。

御通夜の時に聴いたお言葉です。

私は感受性が強いのだろうか?

ちょっと変わった現象がおきましたsign01

自分では少しもイヤだとか怖いとか思わない。

他人が聞いたらどうかわからないけれど、わが家の義母の時もそうだった。

書こうか書くまいかpencil迷うところだが・・・一晩、寝て考えるとしようnightsleepy

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2009年10月24日 (土)

もうすぐ時間切れ?

いくら気丈であっても肉体には勝てない。

97歳のおばあちゃんに点滴が入らなくなった。

腕はポンポンに腫れている。

血液の流れが悪くなり、液体を引っ張る力が無くなった。

今日か明日かと思い、親戚が集まっている。

このおばあちゃんは戦争未亡人で、子供がいない。

頼るところは、自分の実家だけ。

ずっと一人暮らしで、楽な人生だったと思う。

そうでもないかな? 女ひとりは大変な人生だったかもしれないね。

能登半島地震で家が傾いた。

施設に入っていたから無事だったものの、中からはほとんど何も持ち出せなかった。

いつ崩れるかわからない家に入ることの怖さ。

高価な品物もあっただろう。まだまだ使える家具もあっただろう。

この世から苗字が消えるということは、歴史が途切れるということ。

おばあちゃんは、あの世とこの世を行ったり来たりしているようだ。

あまり呼んだりしちゃダメ!という人もいる。

時間切れはいつ?

おばあちゃんは今、どうなっているの?

何もしてあげることができない。見守っていることしかできない。

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2009年10月15日 (木)

落選通知

それは、幼児向けの短編小説だった。

原稿用紙5枚の短い文章だった。

今回は、ちょっと自信があった。

野菜の気持ちになって、野菜と人間との関係を書いた。

なのに・・・落ちたらしい。

実は、2編も応募した。二つのうち、一つは当たるだろうと信じていた。

あれを落とすなんてsweat01・・・などと反省の色がないsign01

食育のために絶対にいいsign01などと、攻撃の気持ちすらある。

落ちたものはしょうがない。

どこかに異常が見つかったのだろう。

10月の表彰式に着ていく服装を考えていたことが最も異常だ。

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2009年10月 8日 (木)

すごい!すごい!!

1日1日と快復していく姿に驚いているup

「100まで生きる~」と日頃、言っていることが本当になるかもしれない。

まだ点滴だけの生活だけど、「マンマ、食べたい」と言えるようになった。

痩せて骨の上に皮がのっかっているような身体だけど、心臓は強いらしい。

足も色が変わっているけれど、温か味が出てきた気がする。

97歳のおばあちゃんはすごいわsign01

若い人は、すぐにピリオドを打つけれど・・・いや、打たされるけれど。

ここまで生きたら、あとはやるしかない。

もらった命を残さず使い尽くすしかないのだ。

行け~!! ここまできたら、行く所まで行け~event

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2009年10月 4日 (日)

もらった命の期限まで

「おばあちゃん、聞こえる? 私やよ」

おばあちゃんは、頭を動かして合図をした。

この人は、たしかに耳が遠かったはず・・・ear

私がこれくらいの声でしゃべっても聞こえなかったはずだった。

おばあちゃんは、生と死の狭間を行ったり来たりしている。

こんな時ってどうなんだろう?

遠くで声がしているのだろうか?

耳が遠いのを越えて、何でも聞こえているのだろうか?

身寄りのないおばあちゃんを実家が同じということでお世話をしている。

すでに手はポンポンに腫れ、足は凍傷にでもあったかのように冷たくなって指先が紫色に変わっている。

「おばあちゃん、また明日くるからね」

聞こえているのか頭を動かした。

目は閉じたままである。

私は、家に帰って喪服を確かめた。

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